キリムのことなら創業34年のキリムズジャパン
キリムの関連情報
キリム (Kirimu) は、コンゴ民主共和国の山岳地帯に暮らすニャンガ族に伝わる森の怪物。
その姿は七つの頭に七つの角、七つの目を持っており、牙は犬の物で、尻尾は鷲の物であるという。獣竜ともいえる。普段は森の中でじっとしているが、腹が減ると動き出し、近辺の村々を襲い人間を食べるという。
キリムは『ムウィンド叙事詩』では、トゥボンド(Tubondo)という村の英雄ムウィンドに野ブタ(または猪)を捕らえるようにと遣わされたピグミーのハンター3人を丸呑みにしている。その後ムウィンドはコンガの笏(conga-scepter)と、これまでも幾度と無く奇跡を起こしてきた彼の歌を用いてキリムを倒している。ムウィンドの村の人々がキリムの腹を開けると3人のピグミーのハンターが生きたまま飛び出した。それどころか7つの目を火であぶったところ、過去にキリムに食べられた人々が次々と生きたまま飛び出し、その人数は1000人に及んだ。ムウィンドはその人々のために山をひとつ与えた。しかしキリムは、今までにたびたびムウィンドを助けてきた雷の精霊ヌクバ(またはンクバ。Nukuba)と昵懇であったことが語られ、ムウィンドはキリムを殺した罰を受けることとなる。
※テキストはWikipedia より引用しています。
1984年創業のキリム専門店。オーナー自らトルコで買い付けたこだわりのキリムを取り扱っております。ご希望の色、サイズ、お部屋の雰囲気に合わせてご提案もできます。
あたたかみの感じられるインテリアが大好きです。特に手作りされた物が好きで、自宅のあちこちにハンドメイドのモノを飾っています。リビングのセンターラグを購入しするためにいろいろ探していましたが、やっと気に入るものを見つけることができました。それがキリムです。キリムは、中東の遊牧民が一つ一つ丁寧に織り上げた毛足の短い織物のことだそうです。初めて見た時は、それがキリムと呼ばれる織物だということは全く知りませんでした。ただそのあたたかな色合いと、優しい手触りが気に入って購入しようと決心しました。あまり派手さはありませんが、手作りの織物は2つと同じものは存在しません。そんな唯一無二の存在感がとても気に入りました。我が家はシンプルなデザインのインテリアでまとめているので、添えを邪魔しないようなシンプルなキリムを選びました。リビングに敷いてみるととても存在感があります。時々、我が家を訪れた友人たちが『とても素敵な織物ね』と褒めてくれます。それがとても嬉しくて、大切に使っています。キリムは我が家にとってはとても高級なものですが、一生大切に使っていけたら、それほど高い買い物ではないような気がしています。大事にしていこうと思います。